オリジナルBL小説、日記、同人誌のお知らせなど……
SCC関西21に参加なさった皆様、お疲れさまでした。
暑い中、お立ち寄りくださった方々に心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!

リンク先でもお世話になっている、色亭八宝のはっちんさんと合体での参加で
すっごく心強かったです

くまお

今回合わせでシリーズ短編「留置線デート」の2巻を作りました。
予定ではもっとページが少なくなるはずだったのが、結局1巻とほぼ同じ量なりました。
またしても製本で死にました

作品を書いている時、いつも「読んでる人なんているのかなあ」と不安になりますが、
こうして会場で皆さんとお会いできると、書いてて良かった!って心から思います。
お読みになってのご感想をいただけたら、大変嬉しいです。
これからも頑張ります!

スケジュールの都合がつかなかったので、秋のイベントはお休みさせていただき、
次回は1月のインテにオフセット本で参加!……したい…予定、です。



ささやかなお願いなのですが、とある雑誌社さんから原作のお話をいただいています。
現在連載中ですが、当サークル既刊のお話によく似た設定も出て参ります。
ペンネームが違うので、万一ご覧になって
「なんか似てるけど…」とモヤッとする方がいらっしゃったら、
「そういう事なんだー」という事で、どうかよろしくお願いします
ここではあまり触れずにおきますが、もしも作品のことをお知りになりたい方がいらっしゃいましたら、
メールフォームや拍手コメント等からお尋ねください。
(いないと思いますが、一応 
こちらも頑張ります!

暑さはまだまだ続きそうですが、夏バテに気をつけて残暑を乗り切りましょう!




コメントへのお返事

8/26 a様

既にご存じとは、なんともったいなや! 
心温まるお言葉をありがとうございます。
BL的愛を引いた分、別の愛情をどんどこ注ぎこんでいます。
お楽しみいただけたら嬉しいです。
毎回勉強することばかりですが、日々精進します!
こちらもぜひまた覗きにいらしてくださいね

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SUPER COMIC CITY 大阪 21 に参加します。

 2015年8月23日(日)
 インテックス大阪  6号館 C ふ32b
 サークル名:Green signal


新刊

『留置線デート 2 』
 A5 コピー本 36頁 200円 (通販はありません。ご了承ください)

<あらすじ>
天然運転士の河合と、お気遣い車掌の志水。
二人は某鉄道会社に勤める同期生、かつ秘密の恋人同士。
働く男の恋愛事情は何かとややこしくて……。

月一まったり更新中のシリーズ短編を、紙の本としてまとめました。
頼まれてもいないのに続編です!




<既刊>

◆ クラシック音楽物2種
  詳しくはこちらをご覧ください。

◆ 鉄道物4種
  『季節を告げる青い花』
  『銀色の川を渡って』
  『交差する時間』
  『留置線デート 1』

今回はリンク先でもお世話になっている
「色亭八宝」のはっちんさんと合体サークルで参加します!
お世話になってます!

ぎりぎりの告知になって申し訳ありません
皆様のお越しを心からお待ちしています!

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(総目次はこちらです)


天然運転士の河合と、お気遣い車掌の志水。
二人は某鉄道会社に勤める同期生、かつ秘密の恋人同士。
説明はこれだけでもう十分な二人ですが、
前のお話がちょっと気になる方はコチラへ!




        



(あー、今年の七夕も土砂降りだな…)

俺の知る限り、7月7日に星が見えた試しなんかない。
そもそも梅雨シーズン真っ直で、おまけに梅雨の末期は集中豪雨になりやすい。

――しかし、どうせなんだからさ。こんな夜こそ泊まり勤務にしてくれよ。畜生!

雨で濡れた制服から私服に着替えても、家に帰りつくまでにはまたずぶ濡れだ。
濡れついでに、いっそ制服のまま帰れたら、家で洗濯もできるのにな。

「お先に失礼しまーす」

「おー。お疲れー」

うだうだとたむろってる先輩や同僚たちに声を掛け、俺は更衣室を出た。

「うっわ。さっきより酷くなってないか?」

一応申し訳程度の屋根はついてるけど、
容赦ない横殴りの雨で、粗末な渡り廊下は外同然だ。

雨粒の残像が、基地を煌々と照らすサーチライトとせわしなく交差する。
光を乱反射した雨は銀色の鋭い針となり、
裁縫箱をひっくり返したかのように、地表めがけて突き刺さる。

その銀の針の遥か向こうを、ビニール傘をさした長身の男が、乗務鞄を手に歩いていくのが見えた。

(河合だ)

真っ直ぐに伸びた背筋と広い肩、そして悔しいくらいに長い足。
どれだけ遠くても見間違えるはずがない。

河合は今から乗務のはずだ。

車両、時間、天気、俺たち乗務員に選べる物なんて何もない。
どんな条件でも、いつもと変わらないサービス提供するのが俺たちの仕事だけどさ、
こんな大雨の夜に当たってるなんて。

しかも河合の後ろをついて歩くひょろっとした車掌の姿に、
俺は落胆の息をこぼしてしまった。

(よりにもよって野ノ宮かよ)

こんな面倒な天気の夜に、うちの乗務区始まって以来のアホ後輩がパートナーだなんて、
河合が不憫すぎる!

(頼むから今夜はしっかり仕事してくれよ。野ノ宮)

願いを込めた視線を、野ノ宮の薄い背中に送る。
水たまりを踏んだのだろう。雨音の中に情けない声があがると同時に、
野ノ宮の傘が大きく揺らいだ。

「ダメだな。こりゃ……」


人の流れに押されるように、最寄り駅の階段を降りる。
改札口では、各駅に設置された七夕の笹飾りが、家路を急ぐ人々を見送るように、微かに揺れていた。

この大雨で湿気ってしまったのか、色とりどりの折り紙で作られた輪飾りが、
重そうにしなだれている。

誰でも願い事を自由に書けるよう、側にペンと短冊も用意してあるんだけど、
合格祈願や将来の夢、家族の健康など、実に様々な願いが書き込まれていた。

「交通安全…………」

駅長が筆で書いたと思われる緑色の短冊が、笹のてっぺんで異様な存在感を放っていた。

(夢も色気もあったもんじゃねえな。まったく…)

湿度をずっしり含んだ風が、俺の頬をぬるりと撫でる。

(よし。行くぞ!)

ずぶ濡れを覚悟すると、俺は意を決して改札を出た。



        



「颯太ぁ! お風呂上がったんなら、アンタもメロン瓜食べなさい」

隣の家にまで届きそうなくらい大きな声が、俺を呼んでいる。

恥ずかしいからいちいち大声で呼ばないでくれよ、母ちゃん。
こんな狭い家、どこにいたって聞こえるんだから。

案の定びしょ濡れで帰宅した俺は、速攻で風呂に入った。
濡れずにすんだのはパンツくらいのもんだった。

「ちょっとー! 聞こえてんの? メロン瓜あるのよ! 黄色いの!」 

やっぱそろそろ本気で、河合と一緒に暮すの考えようかな……。

「そんなに大きい声出すなよ。恥ずかしい」

「聞こえてるなら返事くらいしなさいよ」

「何だよ。メロン瓜って?」

頭をタオルでガシガシと拭きながら、面倒くさそうにこぼした俺に、母親がご機嫌で答える。

「網目模様じゃないメロンのことよ」

ようするに高級品じゃないメロンってことか。

「じゃあ単純に瓜じゃねえか」

「バカねえ。瓜はアンタ、漬け物にする野菜のことよ」

へえ。瓜って野菜だったんだ。明日河合にも教えてやろう。
河合の奴、知ってるかな。

白い果肉の瓜は、どこか遠い昔を思い出させる懐かしい味がした。
マスクメロンほど香りが強くない分、自己主張が少なくて、
自然ともう一切れ口に運びたくなるような、そんな優しい甘さだ。

「案外美味いな」

「それより颯太」

「ん?」

メロンだか瓜だか、よくわからない果物を頬張ったまま、俺は適当に返事をした。

どうせまた、隣んちの犬が猫見て吠えたとか、パートのおばちゃん同士が喧嘩してるとか、
俺には直接関係のないことだ。
真剣に聞くだけバカを見る。

「アンタ、結婚せんの?」

「ぐはッ!」

危ねえ。瓜でむせるとこだった。

「んなこと、急に言うなよ! 藪から棒に」

「だってアンタ、よく泊まりで出かけるし、付き合ってる子でもいるのかなって思って」

「や、夜勤だよ! 何年車掌の母ちゃんやってんだよ。ったく」

危ねえ…。調子に乗って河合んちに泊まり過ぎたかな。これからは少し控えよう。
ああ、さっきと正反対のこと考えてるな、俺。

「今日ね、テレビ見てたのよ。教育テレビのナンチャラって番組」

母親の話は主語や目的語、下手をすると重要な名詞までが省略される。
しかも適当な記憶の中で、脈絡のない話同士がいきなり接続詞で繋がってるから、
理解するのに少し努力が必要だ。

「だから偉いお医者先生がね――」

「ふーん」

「加齢で精子にも染色体異常が起きやすくなるから、男も子供作るんなら早い方がいいって」

「ブッ!!」

首に掛けていたタオルを口に当てて、ゲホゲホとせき込む俺に、母親が麦茶のグラスを差し出す。

「真面目な話なんだから、ちゃんと聞きなさいよ。もう」

「いきなり何言い出すんだよ!」

親から、実の母親の口から「精子」なんて言葉、死んでも聞きたくないわ!

危うく瓜を喉に詰まらせて死ぬとこだったじゃないか。
瓜系でむせると喉の粘膜がいつまでもチクチクするんだからな。くそっ。

とにかくすぐに話題を変えよう!
結婚とか子供作るとか精子とか、そういう話題は本当勘弁してくれよ。居心地が悪くて仕方ない。

「こっ、この瓜、何でこんなブサイクな扇形してんだよ。普通メロンって三日月みたいに切るもんだろ?」

「ああ、それ。横から包丁入れちゃったから」

「え? もしかして瓜を…横に切ったの?」

 急に真顔になった俺に、母ちゃんが少し驚いた目をした。

「瓜って細長いから縦に切りにくて――」

「…………」

「颯太。もう食べないの?」

母親の問いに答えることなく立ち上がる。
黙ったまま居間を後にすると、俺は二階の自室の扉を閉めた。

ザアザアと降りしきる雨の音の中、子供の頃に読んだ七夕の物語が、嫌な感じで胸をよぎっていく。

――天界に帰った妻を追いかけた男は、それを快く思わない天帝にいくつもの難題を吹きかけられる。
男は天女の助言で難題を切り抜けていくが、ある日、天帝の言いつけで育てていた瓜を、
助言を忘れてうっかり横に切ってしまう。
その途端、瓜から大水が溢れ出して大河となり、それはそのまま二人の仲を割く天の川になった。
* 諸説あるようです

「河合、大丈夫かな……」

雨粒の伝うガラス窓には、闇夜と浮かない顔の俺が映るばかりだ。
樋を流れ落ちる激しい水音が、俺の足下に幻の濁流を作り出していく。

(11時半か……)

この時間なら、河合もそろそろ仕事は終わってるはずだけど――。

日本の鉄道システムは世界最高クラスの安全水準を誇る。
これくらいの雨なんかどうってことない。
万一、会社で事故があったらすぐに俺のとこにも一報が入る。

だけど、だけどさ。
運転士は孤独な仕事だ。
こんな大雨の夜、あの暗くて狭い空間で、河合は一人で大きな責任を背負っている。
そう考えただけで胸がザワザワと騒ぐ。

今日はブレーキが甘いハコじゃないといいけど。
ワイパーはちゃんと水切ってるかな?
バームクーヘンみたな視界だと本当に最悪だ。
今日の相棒は……。

『雨、超ハンパねえ。つか、ヤバくね? 日本』

野ノ宮のお気楽な声が聞こえた気がした。

(最悪だ……)

わき起こる不安を押さえきれず、電話機を手にする。

(いや、電話なんて大げさだよな。メールだ。こういう時はメールだよ)

でも何て打てばいいんだ?
前振りもなくいきなり「大丈夫か?」なんて不自然だし、
ご近所の挨拶じゃあるまいし「こんばんは」ってのも他人行儀だ。

「普通、つきあってる奴とどんなメールやり取りすんだ?」

そういうえば俺たち、いつも用事は通話で済ませてて、あんまりメールってしないな。
言葉を文字にするって、こんなに難しくて気恥ずかしいものだなんて思わなかった。
どうしようとあれこれ焦り、切り出す言葉を打ったり消したり繰り返してる内に、
俺はうっかり送信ボタンを押してしまった。

「あっ、しまった!」

何も書かれてないから軽いのか、空メールは豪雨の中をあっけなく飛んで行ってしまった。

「行っちゃった……」

メルマガの登録じゃあるまいし、いきなり空メールはマズいだろう。
「今のは間違い」と打とうと焦っていると、手の中で電話が勢いよく振動し始めた。

「うわぁっ!」

画面に記された河合の名前が、点滅と振動で「早く出ろ」と俺を急かす。

「はい、もしも――」

「どうした!? 志水。何があった?」

「い、いや。何でも」

「急に空メールなんか来たら、志水に何かあったのかと思うじゃないか」

俺の方が心配されてどうするよ。

「ち、違うんだ。その、あれだ。母ちゃんがメロン瓜を横に切っちまって、
それで大雨になって、もしも抑止になってたらって」
(抑止:列車の運転を一時見合わせること)

「……志水。言いたいことがよく伝わってこないんだけど。それにメロン瓜って何?」

「編み目模様じゃないメロンの、ことだ……」

ああ、やっぱ俺には母ちゃんの血が確実に流れてる! トホホ……。

「懐かしいな」

「え?」

「皮が黄色や黄緑色で、エリザベスとかプリンスとか、妙にロイヤルな名前のメロンだろ?」

意外そうに応えた俺に、河合は「最近スーパーで見ないな」と、懐かしそうな声で笑った。

「河合、知ってるのか?」

「うん。昔、祖母ちゃんがよく農協で買ってきた。美味いよな。あっさりしてて」

同じ物、同じ味を河合が知っている。
そして同じ心を共有している。ただそれだけで嬉しくなる。

声が弾みそうになるのを抑えて、俺は平静を装う。
恋人とはいえ、女じゃあるまいし恥ずかしいだろ?
だから、こういう時は仕事の話をするのが一番だ。

「今日の最終仕業、どうだった?」

「どうだったって……まあ普通だ」

「いや、大雨だったし、相方がほら、野ノ宮だっただろ?
アイツ本当にバカだから、ちゃんと仕事できてるか?」

「まあ仕事は頑張ってるよ。野ノ宮なりに」

うーん……総合的にダメって事だな、こりゃ。
今度、野ノ宮を飯にでも誘って諭してやろう。
もっと真面目にやれ!って。

「野ノ宮が、志水みたいな車掌になりたいってさ」

「は? アイツが?」

「うん。『気働きがエスパー級で超感動モン』らしい」

「なあ。それって俺には、尊敬っていうよりバカにされてるように聞こえるんだけど」

「誉めてるんだよ。野ノ宮なりに」
(マジ、ヒドいっすよー)
穏やかに笑う河合の声が、耳元で低く響く。

電話って反則だよな。
声だけは耳元すぐそばで聞こえるのに、一番会いたい相手の顔は見えない。
そして聞けばすぐにでも会いたくなるのに、絶対に隣にはいない。
まあ、そばにいないから電話で話すんだけどさ。

「良かった」

「何が?」

河合の優しい声に促されるように、本当の気持ちが小さな声の固まりになって出てくる。

「子供の頃、本で読んだんだ。七夕の話――」

瓜と天の川の話をし終えると、河合は穏やかな声で「そうか」と答えた。

「雨、あんまり酷かったからさ。なんか気になったっていうのか、まあ、何となくだ」

この大雨じゃ、織り姫と彦星は今年もデートはお預けだろう。
伝説とはいえ、ちょっと可哀想だ。
恋人と自由に会えない寂しさは、俺たちもよく知ってる。

「なあ、いつも思うんだが、織り姫と彦星はバカなのか?」

「は?」

予期しなかった河合の台詞に、俺は言葉を失う。
仮にも美しい恋人伝説にバカはないだろう。バカは。

「何年もただ待ってるくらいなら、俺なら橋を設計して建設して、
で、それ渡って毎日志水に会いに行く」

七夕伝説って、そういうポジティブな方向性に持っていっていいもんなのか?

「あ、ついでに鉄道敷いたらみんな喜ぶな。俺が運転するわ、その列車」

「もはや七夕でも何でもないじゃねえか!」

「銀河を走る特急の運転士だな、俺。終点までいっそノンストップにしよう。名付けて『超☆銀河特急』だ」

ナイスアイディアだと自画自賛する河合に突っ込むが、アホはとどまることを知らない。

「車掌は志水がやってよ。天の川、絶対きれいだから一緒に見よう」

「あのな、そもそも俺に会いに来るのが目的なのに、
何で既にお前の後ろに俺が乗ってるんだよ! バ河合!」

ダメだ。七夕以前の問題だ。

「じゃあ誰と組めばいいんだよ? 俺」

「野ノ宮と組んどけ!」

「えーっ!」

安心しろ。アホの波長がピッタリだ。
なんか心配してもの凄く損した。バカバカしさでため息しか出ない。

「じゃ、俺寝るから」

「ん、また明日な」

お互いのシフトは頭の中に入ってる。
確認なんかする必要はない。

「じゃあな」

わざとそっけない声で俺は電話を切った。



        



翌日、あんなに激しかった雨は嘘のように上がった。
夏の到来を予感させる眩しい日差しが、水たまりごとに小さな青空を映し出している。

(今夜が七夕だったら、織り姫と彦星もデートできたのにな)

ICカードを改札機にかざして、仕事へと急ぐ。
その先には、今日の夕方には取り払われてしまう笹飾りが、
短冊を唐織物の装束のように纏い、しとやかに佇んでいた。

「…………」

もうほとんど残っていない短冊から、昨夜食べた瓜と同じ黄色の紙を選ぶ。
誰も見ていないのを確認した俺は、大慌てで願い事を書いた。

こんな恥ずかしいもん、誰にも見せられるわけない。
もちろん河合にもだ。

『早く一緒に暮らせますように』

走り書きでそう記された短冊を、笹にくくって念を送る。
絶対に叶えるからな。そのうち…。

「やべ、急行が来る」

ホームへの階段を駆け上がろうとした俺の背後で、笹の葉が涼やかな音を立てた。

「願い事、叶うといいね」

「え?」

囁き声が聞こえたような気がして振り返る。
瓜と同じ色をした短冊は、ひらりと一回転、嬉しそうに翻った。


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更新が遅くなりすみませんでした。
拍手で応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。

また時々のぞきにいらしてください。
お待ちしています!

夏のイベントに参加します!
詳しくはこちらをご覧ください。
この二人の再録コピー本Vol.2を出します。
ぜひお立ち寄りください


 
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