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秋晴れのとある休日、NAN海電鉄の車両工場に潜入して参りました。
写真がいつも通り下手くそなのはお約束です。

千代田


まずは軽いジャブから。
女性乗務員制服のリボンが凄い!
リボンjpg

なにもコーポレートカラーと同じじゃなくても。
しかもデカイ!
しかし、何より印象的だったのは、ブライトオレンジのリボンよりも明るく輝く
この女性社員さんの笑顔でした


今回のイベントで一番嬉しかったのは、当日使える車内補充券の販売でした。

車内補充券(シャホ)は、車内で運賃を精算した際に発行される
切符の代わりのような物です。(適当な説明ですみません!)

シャホ


「ご自分で作ってみますか?」

「なんですと??」

自分で鋏を入れさせてくださいました。
案外難しいものです。
一つパンチを入れる度に鋏を持ち直して一苦労しました。

昔、私が住んでいた地域を走るI田線は無人駅が多く、
そしてそんな田舎駅にこそ券売機はありませんでしたw

だから車掌さんを呼び止めてシャホを切ってもらうのが当たり前でした。
車掌さんは揺れる車内で、パチンパチンと簡単そうに鋏を入れてくれましたが、
こんなに難しいものだったとは恐れ入りました。

ところで当時、キセルや不正使用を防ぐために、
時間帯によってシャホの鋏を入れる位置を変えるなど、
秘密の暗号があったそうです。
昔、不正乗車がバレて怒られたアホが、こっそり教えてくれました。
すんな、ボケ!

現在は券売機どころか、都会ではカードでのIC決済が当たり前になりました。
しかし、NAN海の車掌さんは万一に備えて、
今でもこの紙のシャホを携行していらっしゃるのだと
係の方が教えて下さいました。

帰りの切符も買ったし、よっしゃあ! はりきって回るぞ


NAN海カラーに塗装中の車両で吊り下げ実演。
塗装中


こちらが塗装済みの車両(車掌さん付き
塗装後


床にいきなり黄色の丸で囲まれた『雨』という意味不明の文字が。
雨漏りするポイントなのでしょうか?
……。何か物足りない気がしたので書き足してみました。
雨ニモマケズ3


無事故と定時運行はみんなの願い。
今日も明日も無事でありますように。
無災害


運輸部の社員さんも今日は会場の案内係として奮闘しています。
普段ダイヤ表が入っているはずの右の後ろポケットには、
今日はイベントパンフが入っています。
ポケット

とりあえずココには何かが入っていないと落ちつかんのでしょう。
右のポッケにゃ夢がある♪


ここまでお付き合いくださった方にだけオマケです
ピーチ

見た人だけ得をする??
出逢えたらラッキー Peach ×ラピート  ハッピーライナーです。

皆さまにもラッキーが訪れますように
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【2014/10/27 22:25】 |  日記(鉄道)
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J.GARDEN 37に参加しました。
お立ち寄りくださった皆様、本当にありがとうございました。
無配も無事に全部受け取っていただけて、ホッとしました。
重ねがさねお礼を申し上げます。

イベントの特別企画用の記念品として、ご購入くださった方に
イラスト切手(実際に使用可)を差し上げました!

「自分で作れるんですか?」とか「本当に使えるんですか??」などなど
驚かれる方が多くて嬉しかったです

オリジナル切手は〒局から誰でも申し込めます。
(子供やペットの写真で申し込む人がほとんどのようですが…)

しかし昨今、写真や画像の権利問題などが難しい時代です。
データを送った翌日、早速作成のサービスセンターから確認電話がありました。

『画像は著作権に関わる物ではないですよね?』
「(相方の)自作ですー」と汗を描きながら返答しました。
ちょっとした羞恥プレイでした

そんなこんなで出来上がったオリジナルイラスト切手、
みなさんに喜んでいただけて本当に嬉しいです。
ぜひ使ってやってください。
素敵なイラストを描いてくれた倉田さんにお礼を申し上げます。




ここから鉄っぽいお話を……。

仕事の都合上、イベント当日に乗り打ちだったので
今回は珍しく後泊して、翌日乗り鉄に繰り出しました。

この日の出発地は渋谷。
東Q東横線で田¥調布駅を取材がてら散策して渋谷に戻り、、
Iの頭線からKO線を極める予定でした。

これが田¥調布の旧駅舎です。とっても可愛いですね。
1413881851661.jpg
旧駅舎は復元、保存され(現在は地下駅)
皆さんから愛されている様子が伝わってきます。

んでもって渋谷に戻ってお昼を食べてから、Iの頭線(KO電鉄)に乗りました。

Iの頭線の車両は、編成ごとに7パターンの塗り分けがあり
レインボーカラーといわれているそうです。
時間の都合で全色は撮れませんでしたが、ちょっとだけ並べてみますね。

1000系 オレンジベージュ
1413881815840.jpg

1000系 ブルーグリーンとラベンダー
1413898737856.jpg

1000系 ブルーグリーン(車掌さん付き
1413898633444.jpg

次回は全色コンプリートしてきます!


この後、KO線を極めるつもりだったのですが、
乗ってすぐ、保安装置の不具合で一部区間不通になりました

1413881641144.jpg

乗っていた特急は突如「各停」に変わり、行先も途中の東府中止まりになり……。

――マズイ。下手すると帰れなくなる予感。

振り替え輸送も始まったので、一目散に降りて引き返しました。
次回は必ずやKO線も制覇します!!



こんな所まで長々読んでくださった方にちょっとオマケ

渋谷ヒカリエで撮り鉄のおっちゃんが、立派なカメラを構えていた場所がありました。
ココ

撮り鉄の皆さんは絶好の撮影ポイントを知っています。
おっちゃんが去った後、その場から駅を見下ろしてみました。



東京メトロ銀座線が丸見えです。
1413881545062_2014102321180838a.jpg
1000系 レトロ感のあるデザインですが、実は最新型。

しかし、電車の写真にしてはやけにすっきりして見えませんか?
銀座線には架線(電線)がないんです!
だからパンタグラフもない!

では、どこから電気を取ってるのか?
それは第三軌条といわれる、線路の脇に併走する3本目のレールから
足下で集電しています。

今度お近くの地下鉄に乗ったら、
架線タイプの路線か、第三軌条の路線かをチェックしてみるのも面白いかも??
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【2014/10/23 21:30】 |  日記(鉄道)
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天然運転士の河合と、お気遣い車掌の志水。
二人は某鉄道会社に勤める同期生、かつ秘密の恋人同士。
説明はこれだけでもう十分な二人ですが、
前のお話がちょっと気になる方はコチラへ!



       


(あー、早く朝が来ねえかな)

味気ない仮眠室のパイプベッドで、俺はペラい上掛けを蹴って丸めた。

(早一担当の夜に、早く朝が来てほしいて思ったのなんか初めてだ。クソッ)

とにかく明日の始発乗務さえ終われば、帰って風呂に入れる。

なんだって今夜に限って共同風呂のボイラーが壊れるんだよ。
朝夕はすっかり涼しくなったけど、
真っ昼間、カンカン照りの乗務員室は温室状態だ。

(古い車両には乗務員室にクーラーがないなんて知ったら、お客はビックリだろうな)

――ケチ会社め!

サビと埃と汗でベタベタの体のまま、下着だけ着替えたって全然意味ねえよ。

(しかしツイてないな……)

翌日が始発乗務なのに、容赦なく11時まで仕事突っ込まれた上に、
宿泊所の風呂場は『ボイラー故障につき本日は使用できません』だと?

(隣町の銭湯まで行くくらいならな、1秒でも早く寝たいんだよ。早一は!)

でも待てよ。
結局俺、早く寝たいのか朝になってほしいのか、どっちなんだ?

「志水――っ!」

無意味なパラドックスに気を取られている隙もなく、
ドアをぶち破りそうな勢いで河合が仮眠室に飛び込んできた。

「だ――――ッ! いきなり何だよ、河合」

今夜、河合が同じ宿泊所にいることは知ってた。
だけど夜更かしさせて明日の運転に障るといけないから、わざと知らんぷりしてたのに、
人のせっかくの気遣いをお前って奴は!

「風呂行こう」

「ハァ??」

いつも通り、清々しいほどのアホだな。

「貼り紙見ただろ。ボイラー壊れてるって」

「うん。でも、給湯できないってだけで、浴槽のお湯はまだ残ってるってタムさんが言ってた」

「え?」

貼り紙の裏側まで読めるなんて、流石はベテラン運転士のタムさんだ。

「ぬるくなってるかもだけど、冬場じゃないし大丈夫だろ。行こう」

「行こうって、二人で?」

嬉しそうに俺の手を取った河合が、切れ長の目を意外そうに目を丸くした。

「今夜泊まりのメンツにも声掛けるか?」

「それだけはやめとけ。河合…」

あの面倒な奴らを誘って、行水大会のバカ騒ぎにでもなってみろ。
タムさんに「明日の仕事をどうするつもりだ」って鬼のように怒られるのが目に見えてる。
ああ、おっかない……。


手にタオルを下げ、薄暗い通路を二人きりで風呂場へと向かう。
風呂が使えないせいもあって、今夜の宿泊所はしんと静まり返っていた。

アルミサッシの窓に切り取られた月の光が、Pタイルの床に長方形の浮橋を描き出している。
その青白く反射した光の部分だけを選んで、
ひょいひょいと渡っていく俺を、河合が小さく笑った。

「なんだよ」

「志水でもたまには子供っぽいことするんだなって思って」

「いいだろ。だってさ、光の川の上を渡ってくみたいで綺麗じゃないか」

「じゃあ志水が水先案内人だな」

河合も続いて光の浮橋にひょいと片足で乗る。

「そんないいもんじゃねえよ」

俺の後を、首からタオルを下げた河合の影がついてきた。


       


「何で電気消すんだよ。真っ暗で危ないじゃんか」

脱衣所と浴室の電気が消えて、俺は河合の姿を慌てて探した。

「他の奴が来たら面倒だろ?」

「あ、そっか」

「それにこうして電気消しちゃえば、旅先の秘湯ムードだし」

確かに電気消しただけで、どこか遠くの温泉旅館に来たみたいな気がしてきたぞ。

「んー、何とか入れる温度かな」

「ますます温泉ぽいな。源泉掛け流しの湯でこういうのあるよな」

「あるある」

ちょっと温いけど、広い湯船でうーんと手足を伸ばしてみる。
そうだよ。泊まり勤務にはこれがなきゃ!

「おー、志水見てみろ。今夜は満月だ」

「ぶはっ。いきなり立つなよ。風呂ん中のっしのし歩くから波がこっち来るじゃんか」

お湯をかき分けるようにして、河合が嬉しそうに窓に向かっていく。
大きく取られた浴場の窓からは、雲一つない夜空に浮かぶ満月が見えた。

しかし、目が慣れてきたらメチャメチャ明るいじゃないか。
むしろ河合の広い背中とか引き締まった大臀筋とか
誰もが羨む立派なモノとか、
いろいろ見え過ぎて恥ずかしいくらいだ。

(…!)

マズイ。何か兆してきた。

(う…。静まれ、俺のチ……・・・)

慌てて膝を抱いて体を丸めたせいで、
残りの呟きはブクブクと蟹の泡みたいになってしまった。

「せっかく広い風呂なのに、なんで壺湯みたいに縮こまってるんだ?」

(だ――――っ! 我慢してるのに、成人男性の立派な徴を
俺の目の前に持ってくんな。バ河合!)

河合は、恥ずかしそうにうつむく俺の顎を取った。

その目がニッと細くなる。
良くない予感がする。こいつがこういう顔する時は、大抵――。

「せっかく二人きりで入れるのに、他の奴にも声掛けようだなんて、
思わず颯太の頭がオカシくなったのかって心配した」

「な、名前で呼ぶな」

  ピンチの後編へ!→

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【2014/10/06 13:45】 |  シリーズ短編
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ぬるいですがR18です。
大人の方だけ下記からどうぞ。

















































オカシいのはお前だ、バ河合!
ここをどこだと心得てるんだ?

水色タイル剥き出しで昭和カラー全開の質素な作りとはいえ、
みんなで使う神聖な浴場だぞ。
一人勝手に欲情するんじゃない!

「ん……」

反論しようにも、強引なキスに言葉を封じられてしまった。

どうしよう。
ぬるま湯に全身を包まれて、浮力と河合の腕に身を預けるのが、ハンパなく気持ち良い。

頭では今すぐ河合をふりほどきたいのに、
唇は本能に従順に口づけを享受し、もっと欲しいとねだってしまう。

「全部俺のせいにしていいよ。俺のわがままに付き合わされたって事にしたらいい。志水は悪くない」

タイルの壁に反響した囁きの言葉が、頭の中で何度も何度も廻る。
全身にゾクリと鳥肌が立った。

「や、ヤダからな! 絶対に」

「どうして?」

湯船の中で焦れったそうに揺れる俺のモノを、河合の手がすかさず捕らえた。

「ひ、ァッ!」

「ふふっ、風呂に浸かってるのにお湯より熱くなってるな」

河合が意地悪く笑った。

包皮をめくり下ろされ、守るものを失った神経器官を、
河合が指の先でねちっこく撫で回す。

「つ、爪立てなっ…あぅ!!」

「大丈夫。傷つけたりしないから」

宥めるような声で囁いた後、
河合は、今にも破裂しそうな勢いで脈を打つ俺の頸動脈に、ねろりと舌を這わせた。

「んっ!」

マズイ。これ以上弄ばれたら負ける。
心の奥底に横たわるドロドロに融けた劣情に。

俺は快楽に弱い。
一度リミッターが切れると、取り返しがつかないくらい溺れてしまう。

河合が唆すままに操られて、頭がおかしくなってしまったのかと思えるほど
みっともない声を上げながら、淫靡で熱い泥の沼にとことん堕ちていく。

そして情けないことに、それが嬉しくて堪らないのだ。

こんな仕事してるんだし、もっとちゃんとしてなきゃならないのに。
いつ、誰に見らても恥ずかしくないよう、毅然としてないといけないのに、
今夜ここで、いつものあの状態になるなんて――。

――嫌だ!

「やめろって言ってるだろっ!!」

金属よりも尖った声が風呂場をぐるりと一周した。

「ごめん、志水」

ぶち切れて荒い息を吐く俺に、河合が手を伸ばす。

「触んな!」

「試すような真似して悪かった」

「試す…?」

さっきとは打って変わって、河合は真摯な目をしていた。

「志水はいつも本当の気持ちを隠してばかりだから、心配なんだ。俺」

感情のうねりに共振するみたいに、水面の月影がゆらゆら揺れる。
まるで月の揺らぎ具合が、俺と河合の心模様そのままを表してるみたいだ。

「そりゃあ確かに顔を合わせれば笑うし、よく喋る。
でも会いたいとか、ヤリたいとか、もっと一緒にいたいとか、
そういう人間らしい気持ちはいつも後回しだ」

う……。大人なんだからしゃーないだろ?
自分で公共性の高い仕事を選んだんだ。
それが当たり前だろ?

「だったらどうだってんだよ!」

食ってかかる俺を宥めようと伸びてきた河合の手を、苛立ち気味に跳ねのける。

雫が散る音と同時に、水面の月は絵の具を筆で乱暴に混ぜたようにぐしゃぐしゃになった。

もう元には戻らないんじゃないかと思うくらい散り散りになった光たちは、
波打つ湯に合わせてせわしなく上下する。

「志水は運行システムの一部じゃないよ。心を持った人間だ」

優しい言葉がタイルの浴室に静かに響く。

「わがままも独占欲も、愛し合いたいって思う人間らしい気持ちも、
俺にだけは素直にぶつけてほしい」

ダメだ。このままだと河合の優しさに流されちまう。

――できない。できないよ。

「言えるわけないだろ! こんな不定期でお堅い仕事で、こんな普通じゃない関係で。
大人だったら明日のこと考えて我慢するのが当然じゃないか!」

絶望感に満ちた叫びが浴室に響く。

水に映った月は再び一つに纏まると、
俺たちの諍いを案じているかのように、ゆらゆらと揺れていた。

「志水……。一緒に暮らさないか?」

「え…?」

驚いて河合と向き合う。
ぱしゃりとお湯が跳ねる音がした。

さざ波に踊らされた光が三日月の形にぐにゃりと歪むが、
またすぐ元通り丸く集まっていく。
まるで離ればなれになるのを嫌がってるみたいに……。

「一緒に暮らせば、夜勤とか早番とか、少なくともそういう時間のすれ違いはカバーできる。
それに何より――」

「?」

「俺が一緒にいたいんだ」

「……」

河合の真っ直ぐな目に射抜かれて、次の言葉が出ない。

河合はちゃんと逃げ道を用意してくれていた。
岩より頑固で、自分から絶対に「うん」とは言わない俺のために。

心に纏った貧弱な矜持を、河合の優しさに一つずつ剥ぎ取られていくみたいだ。
月明かりの下、体だけでなく心まで丸裸にされた俺は、
恥ずかしさのあまり、もう一度膝を抱いた。

「少し、考えさせてくれないか……」

「わかった」

満月の光に照らされた河合の微笑みは、いつも通り優しかった。


翌日、志水はベテラン運転士の田村に
「風呂は喧嘩する場所じゃない」と苦言を呈されるのであった……。

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  走れ! 新・新快速!へ→

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更新が開いてしまい、申し訳ありません。
今回のお話、ちょっと苦しかったな…。
この二人にしては珍しく軽いエ○入りでした。

今さらで恐縮ですが、拍手のお礼ページを作ってみました
河合と志水の秘密のプロフィール入りです。
お楽しみください

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【2014/10/06 13:44】 |  シリーズ短編
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