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ガン○ムファンの友人に誘われて
関西空港までを期間限定で走る、南χ電鉄「特急ラピート ネオ・ジ○ンバージョン」
に乗って参りました。
(今回、いつにもまして写真が下手なところはどうか突っ込まないでください

ラピート赤5


せっかくだったのでスーパーシートを予約して、
噂のザ○家専用シートに座ってみましたよ。

専用シート

ラピート扉

スピードは通常の3倍ではありませんでしたが、
3列シートの座り心地の良さは想像を遥かに超越したものでした。
たった40分しか乗れないなんてもったいない!

期間限定ラピートの性能をとっくりと見せていただきました(笑)

ラピート扉2



ガイドさんが空港内を案内してくれるバスツアーがあったので参加してみました。

貨物専用の飛行機があるなんて初めて知りました!
荷物しか乗っていないので、なんと機体に窓がありません。
きっとかなりの重量になるでしょう。
こんなのが空を飛ぶなんて、人の英知はまったくスゴイもんです。

貨物専用機



「こうなったら通常のラピートにも乗ってみたい!」
という友人のリクエストにお応えして、帰りは青いラピートで関西空港を後にしました。

ラピート青

青いバージョンも凛々しくてステキですね

普段、なかなか乗る機会がない南χ電鉄に
期待をはるかに上回る楽しさをいただきました。
普段はおK阪の私も大満足な1日でした。

今回、心身ともにかなり不調な旅だったのですが、
同行してくれた友人に写真と元気を分けていただきました。
ありがとう!


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【2014/05/27 23:48】 |  日記(鉄道)
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GW気分まだ醒めやらぬ5月のある日、
私はリンク先でもお世話になっているはっちん氏と共に
阪Qの車両基地イベントに潜入してきました。

しょーじゃく


噂では故障してドック入りしてしまったはずの新型1300系が
何食わぬ顔で燦然とお披露目されていました。
調子はもう戻ったのでしょうか? お大事に

1300系


顔が写り込むほどピカピカの車体と輝くマーク
「我を崇めよ」
マーク


おなじみの車体吊り上げ。こちら側には「安全第一」
吊り上げ


裏側には「整理整頓」
整理整頓


古い車両に取り付けられた扇風機。
さすがは阪Q様。
扇風機にも「ファンデリヤ」という素敵な名前が…。
ファンデリア


ところで私がひっそり愛するK阪にも自慢のサーキュレーターがあります。
その名も「回転グリル」
回転グリル

ちゅ、中央に社章だってついてるんだからねっ!
……。
なんだか色んな意味で負けた気がするのは私だけでしょうか?



ズン ズンズンズンドコ!
きよし


車体を伝統のマルーンカラーに塗装する部署です。
そこらじゅうがマルーン色。
塗装

スイッチにもマルーンカラーが。
決して血糊ではありません。ギャー!
操作盤

たとえ伝統色とはいえど、汚れは許さない高貴な会社姿勢。
操作盤の上には塗料のついた手で触るべからずと注意が記されていますが、
現場だもん。仕方ないよね。



「AGV(無人搬送車)走行注意!」と看板と赤色灯で危険を喚起しています。
バラ園

危険な工場の中といえども、美を愛する心はいたる所に散りばめられています。
咲き誇る可憐なバラの花
しかも1つずつにバラの名前札が添えられ、大切に育てられています。
「スウィートキャン○ィ。君のバラだよ


一方、私の愛するK阪車両基地にも憩いの場がありました。
それがコレ↓
オアシス

溶接部門の人がステンレス板を加工して作ったのでしょう。
宇治橋を模しているのでしょうか?
手の込んだお仕事ぶりです。


ところで車両基地イベントの名付け方で各会社のムードを窺い知ることができます。

JR: 一般公開
K阪: フェア
きN鉄: まつり
阪Q: フェスティバル
(しかも今季のサブタイトルは「今日は電車の参観日」)

全部行ったのかはどうか突っ込まないでくださいよ。

マルーンカラーをアホほど堪能した後は
二人で京都に向かい、ご飯を食べました。

創作活動やイベントの事、互いの近況などゆっくりお話して
「また夏のインテでねー」とお別れしました。

しまった! あんなに天気良かったんだし
観光にお連れしたらよかった!

K阪のフェアの時には必ずや!!
まだ行くのか…


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【2014/05/13 23:06】 |  日記(鉄道)
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天然運転士の河合と、お気遣い車掌の志水。
二人は某鉄道会社に勤める同期生、かつ秘密の恋人同士。
説明はこれだけでもう十分な二人ですが、
前のお話がちょっと気になる方はコチラへ!




「おい、河合。今日こそややこしいことはゴメンだからな」

ホテルのエレベーターの中、
俺は秘密の恋人で、うちの会社の優秀な運転士でもある河合に
尖った口調で釘を刺した。

階高を示すオレンジ色の数字と矢印が、順調に上昇していく。

「わかってるよ。疑り深い奴だなあ、志水は」

「いつもお前が面倒おこすからだろうが!」

騙されて連れてかれたデザートビュッフェでのニセ披露宴の恨みを、
俺はまだ忘れちゃいないからな。バ河合!
 『愛のチョコレートファウンテン』を参照

天使の竪琴よろしく、のん気な到着音がポロロ~ン♪と鳴る。

「何してんだ? ドア閉まっちゃうぞ」

エレベーターからなかなか出ようとしない俺の手を、河合が引っ張った。

「仕掛けとか何もないよな?
この先にいきなり牧師とか立ってたりなんかしないよな?」

バージンロードよろしく、赤いカーペットが真っ直ぐに続く廊下を、
俺は恐る恐るチェックする。

「絨毯が赤いのはここの仕様だよ」

バレンタインデーのこともある。

胡散臭い外国人牧師が待ち受けてて
『デハ誓イノきすヲ――』
なんて茶番がおっ始まったら、もう目も当てられない。

「ここはうちの会社の系列ホテルだ。事件起こしたら職場にクレーム直結だぞ。
わかってんだろうな」

「心配性だな、志水は。ほら、部屋ん中で少しリラックスしろよ」

カードキーを差し込み、志水が部屋の扉を開けた。

取り立てて特徴のないツインの部屋で、ホッとしたような、残念なような。

でも広々と取られた窓から見える夜景はきっと綺麗だろうな。
もうすぐ日が暮れるし、ちょっと楽しみになってきたぞ。

俺も河合も365日、24時間体制で働くたち鉄道マンだから、
今日揃って休みが取れたのも、河合がシフトを調整してくれたおかげだ。

(もう少し頻繁にデートしたいけど、
まあ仕事あってのプライベートだしな……)

眼下に広がる街並みの所々に、目刺しのように小さな鯉のぼりが泳いでる。

そういやうちにもあったな、鯉のぼり。
いつも張り切って立ててくれた爺ちゃんが死んじゃってからは
全然出さなくなったけど、あれってまだ実家にあるのかな。

チビの弟と一緒に近所の銭湯の菖蒲湯で泳いで、
まだ元気だった頃の爺ちゃんに怒られたっけ。

あの風呂屋も賃貸マンションに変わっちまって、
いつも湯船から見てた富士山のタイル絵が重機にバリバリ壊されてくのを、
爺ちゃんと弟と三人で寂しく眺めたな。

もしかすると男って、鯉のぼりを立てなくなるくらいの年頃から、
子供らしい自由とか冒険心とかを忘れてくのかな。

あの鯉のぼりをもっともっと、
爺ちゃんがいなくなっても毎年立ててやったてたら、
今の俺は違う生き方をしてたんだろうか。

春の霞がかかったジオラマみたいな街の空の下、
よその家の鯉のぼりたちは、季節を彩るように力強く泳いでいた。

「――志水。志水ってば。ほら、ぼんやりしてないでこれ見て」

「え?」

「ジャ――ン!」

「だ――――ッ!! 何だ、ソレっ!???」

銀色のトレイの上にロールケーキが乗っている。
ものすごくリアルに再現された、鯉のぼりのケーキが!

「か、河合、何でッ!?」

何でいきなりケーキなんだ?
しかも真っ青の生クリームなんて食って腹痛くなんないのか?

「バレンタインデーにチョコ食って、ホワイトデーに甘いもんを一緒に食うのが、
日本の恋人の伝統的な習わしなんだろ?」

知らねえよ。そんな一昔前の寒村の祝言みたいな風習。

「つか、ホワイトデーなんてとっくの昔に過ぎちまっただろうが!
何言ってんだよバカ」

こいつは本当に期待を裏切らないバカだ。
毎度で悪いが、今日も俺は心の底からそれを実感した。

「本当はホワイトデーに一緒に食いたかったんだけど、
志水は泊まり勤務だったし、俺は夜勤明けでヘロヘロだったし」

そうだよな。
行事がある日に限って、いっつもこうなんだよな、俺たち。

「でも、ここのホテルのケーキ係がさ」

あー、パティシエのことね。

「こういうシーズン物作るのが得意だって噂聞いて注文した。
GWだから鯉のぼりになっちゃったけど」

「注文? わざわざ?」

「うん」

「俺のために?」

「うん。人が見てると志水が嫌がるから部屋付きにした」

「ありがと…河合」

ダメだ。嬉しすぎてまともに河合の顔が見れない。
恥ずかしくて声が裏返ったの、バレたかな?

「志水のそういう顔、久しぶりに見た」

河合は満足そうに微笑むと、銀製のナイフを手にした。

「せっかくだし、この前の続きやろうよ」

「…うん」

柄にもなく、しおらく返事をしてみる。
今日は二人きりなんだし、ちょっとだけなら付き合っても
いいよな?

ナイフを持った河合の手に自分の手を添えてみる。
ケーキにナイフが沈み込んでいくのが嬉しいような、もったいないような――。

「何か、当たったぞ……」

先端にカチリと感じた異物感に、俺は眉をひそめて切り口を確かめる。

「だ――――! 何だよ、コレ!?」

スポンジと一緒に巻き込まれた小さな銀色の環に、俺は驚愕した。

「な、何で指輪がケーキの中に入ってるんだよっ!!」

「ああ、もうバレちゃったか。それ、バレンタインの時に渡し損ねたからさ」

ニコニコと答える河合に、俺はもう一度盛大に顎を落とした。

「もっと普通に贈れないのか、お前は!」

添えてあったペーパーナプキンで指輪についたクリームをきれいに拭う。
これ、マリッジリングじゃないか。しかもプラチナの。
こんな高価なもんに何てことすんだよ。まったく――。

「指輪の裏、なんか書いてある。K…toS。……河合から志水へ?」

「バカだな。和彦から颯太へだよ」

「わ、わかってるよ! んなこと」

ああ、よもや河合にバカと言われる日が来ようとは。トホホ。

「お前のもあるんだろ? もしかしてそれもケーキん中か?!」

「ここにある」

河合が上着のポケットからヨレヨレになった紙の包みを取り出す。
中からは赤いビロード張りの極普通の指輪ケースが出てきた。

「こんなややこしいことしなくても、これに入れて渡せば済む話じゃないか」

「普通に贈っても、志水は恥ずかしがって素直に受け取ってくれないだろ?」

「ぅっ…」

――そうか。あの日からいつ渡そうか、ずっと持ってたんだ、こいつ。
だから包み紙がこんなにくしゃくしゃになって……。

花見の時も俺が昼間の失敗引きずって落ち込んでたから、
きっと渡しそこねたんだ。
 『桜接合ダイヤ』を参照

「手を出して。志水」

「え…」

優しい声にそう言われて、どっちの手を出すべきなのか戸惑ってると、
河合は大きな手で俺の左手をしっかりと取った。

清楚な銀色の指輪が薬指をするりと滑っていく。

「ぁ……」


――あなたの愛を私に半分だけください。
あなたに私の愛のすべてを差し上げます。
だから、どうかお願いです。あなたの愛を半分ください。


指輪が収まった自分の左手を四回瞬きして見た後で、
ようやく喜びがこみ上げてきた。

ヤバい。気管支の奥が熱い。
唇、震えてるじゃないか。俺。

「か、貸せよ。それ……」

こんな事で泣きそうになってるのを知られたくなくて
俺はひったくるようにして指輪ケースを奪った。

一回り大きいリングの裏にはちゃんと『StoK』と刻んである。

『颯太から和彦へ』

たった4文字のアルファベットに込められたたくさんの意味を思うと、
指輪を取った指先が小刻みに震える。


――私の愛はすべてあなたのものです。
だから、どうかあなたの人生を半分だけ、私にくだ……。


河合はいい奴だ。
普段はこんなだけど、仕事のデキる、優しい男だ。
本気出したらどんな幸せだって手に入れられるはずなのに、
いいのかな。俺で…。

ためらう俺が手にした銀色の環に、河合は自分から左の薬指をそっと収めてくれた。

「……」

胸が、喉が熱くて苦しい。
こんな時、何を言えばいいんだろう。
気持ちは溢れ出そうなのに、それを表す言葉が見つからない。
このままじゃ呼吸器がパンパンになって窒息死しちまう。

「あの…河合――」

「黙って」

二人の唇がそっと重なり合う。

それは今までしてきたどんなキスよりも、厳かで
そして甘い口づけだった――。


(と、ここで美しく終わってもいいのですが……) 
<後編へ!>

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【2014/05/03 04:09】 |  シリーズ短編
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真っ青な鯉のぼりのケーキは想像してたよりもずっと美味かった。

真っ赤な木苺のソースが中からドロっと垂れてきて、
恨めしそうな鯉のぼりと目が合った時にはちょっと引いたが、
でもまあ美味かった。

「さて、ケーキも食ったし。帰るか」

「は???」

何で帰るんだよ。
夜景はこれからが綺麗なんじゃないか。

「もしかして河合、ここをデイユースで予約したとか?」

「そうだけど、いけなかったか?」

「お前っ……」

俺たち、指輪まで交換したんだぞ。

きれいにメイキングされたベッドにだって
まだ一度も寝転がってないのに、
それをお前、こんな美味しいシチュエーションを目の前にして、
なぜ、どうして……。

――何でヤんないんだよ!!!

「何してるんだ? ほら行くぞ」

「……」

恨みがましい目で睨み付ける俺の肩を、河合はせっつくように叩いた。

「触んな!」

「どうしたんだ? 志水」

「どうしたもこうしたもあるか!」

「グズグズしてるとチェックインが遅くなる」

「それを言うならチェックアウトだろうが! このバ河合!!」

英語以前の問題だ。
もうイヤだ。もう愛想が尽きた。
なんでこんなトンチンカンと秘密の恋人なんてやってんの? 俺。

今すぐこの指輪をこいつに突っ返してやる。

まだ間に合う。
実家に帰ってあの鯉のぼりを盛大にあげて、人生リセットだ。

次は絶対、絶対ノーマルに生きてやるんだからな!

左薬指の指輪に手をかけた時だった――。

「今夜の部屋は別の場所に取ってある」

「へ!?」

「さっき志水も言っただろ?
ここはうちの会社の系列ホテルだから、何かあったら職場にクレーム直結だ」

「う……」

確かにスタッフにアノの時の声でも聞かれたら、人生一貫の終わりだ。

「もうすぐ夜景が見え始める時間だな」

優しく目を細めると、河合は今夜の滞在先として、
元国営鉄道会社が経営する五つ星クラスのホテルの名前を告げた。

「たぶんここより綺麗に見えるはずだ。上層階を予約しておいたから」

「河合…」

「時間がもったいないし、早く行こう。飯もそこで食えばいい」

すっくと立ち上がった河合が、まだ指輪の感触に慣れていない俺の左手を
そっと取る。

「あ、あのさ…河合…」

「ん?」

「端から見れば俺たちって、その…、
二人とも既婚者で親友同士みたいに、見えんのかな……?」

二人の間にはどうしても法律や職場の目、世間体など
いろいろややこしい問題が立ちはだかる。

端がそう見てくれた方が安心というか、やっぱり悲しいというか、
すいぶん自分勝手で複雑な気持ちだ。

「一番大事なのは、志水がどんな気持ちでこの指輪を受け取ってくれたかだ。
俺はそう思う」


――あなたを愛します。生涯を懸けてあなた一人を。


まだ見えはしないはずの夜景が、河合の背後にどんどん広がっていく。

世界中のどんな美しいイルミネーションにも負けないくらい、
河合の笑顔が輝いて見えた。


    


「ちょっと! ちょっとだけ待て」

通路を一歩踏み出したところで、俺は河合を呼び止めた。

「何だよ志水。早く行こうよ。俺、腹減って死にそうだ」

扉をもう一度開いて、部屋の戸口にカードキーを差し込む。

「忘れ物ヨシ! 異常無し!」

指さし確認をする俺に、河合が呆れ声をあげた。

「もしかして志水、家でもそれやってるのか?」

「悪いか? 火事でも出したら社会的信用をなくすからな。消灯ヨシ!」

「志水は生真面目だな」

扉を閉めて、オートロックのドアノブの反動を確認する。
どちらからともなく「せーの!」と声が合わさった。

「「施錠ヨシ!!」」




どんなに進んだ安全装置も非常ブレーキも、愛の暴走だけは止められはしない。
二人がそれに気づくのはまだ先のことだった――。

愛のおK阪劇場   
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      <続編へ→>
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【2014/05/03 04:09】 |  シリーズ短編
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